当園のみかんづくり

静かな入り江に白い砂浜、「西浜」を囲む山々。
善果園は、長崎県平戸市の山と海に囲まれた大自然の中にあります。

太陽の光と海上を駆ける浜風の恵みを受けながら、3.5ヘクタールの畑で約7種類の柑橘を栽培しています。
その畑に使う肥料づくりも当園で行い、工夫を凝らした「一味違うみかんづくり」にこだわり続けています。

モミガラ堆肥で
糖度アップ

肥料づくりは、まず当園の精米加工場で出たモミガラを1年間寝かせて、自然堆肥化させるところから始まります。
これに、米ヌカや魚カスといった有機物をEM(有用微生物)の力で発酵させることでEMボカシとなり、光る堆肥が出来上がります。
米ヌカを配合したモミガラ堆肥は、密柑の旨み成分や糖度をアップさせてくれるのです。

果樹園としてできる
様々な取り組み

オレンジの栽培や加工品づくりなどの体験を通して農や食を楽しく学んでもらえるよう、様々な取り組みを行っています。

● 地元小学校の食農教育体験の受け入れ
● 県外からの中学、高校の修学旅行など夏香栽培体験の受け入れ
● 長崎の百貨店(夢彩都)福岡九州のムラ市場などでのイベント